マイホーム購入・住宅ローンをFPに相談するメリット

1. 自分にあった返済額がわかる。

返せる額=返済額ではありません。

例えば収入の20%~25%や年収の何倍等の目安を見かけるケースがありますが、

これに関しては一般論を個別にあてはめるのは難しいと思います。

例えば同じ7000万円借り入れでも

①30歳収入1000万円

②45歳収入1500万円

このように購入時、個別に将来を見据えた返せる額を算出する事が重要になります。

上記二つを比べて比較すると②の方が収入は高いですが定年時の残債をみると多くなります。

2. 人生の三大支出の把握

住宅資金、教育費、老後資金は人生三大支出と呼ばれており、この3つを同時に考えていく必要があります。

たとえば、教育費は幼稚園から大学まですべて国公立だとしても、1,000万円以上、大学まですべて私立に通わせた場合は2,000万円〜3,000万円の費用が必要といわれています。

また、65歳から100歳までに必要な生活資金は1憶円を超えるとも言われています。

こういった将来のお金がどのくらい必要になるのかを知っておく必要があります。そしてその将来のお金を考えた上で住宅資金を検討していく必要があります。

3. 住宅購入後の生活費の変化を知っておく

住宅を購入することで生活費へはさまざまな変化があります。家賃が住宅ローンに変わるのはもちろん、家具家電の買換え、固定資産税の支払いといった負担です。

住宅購入後の必要資金が変化するため、ライフプランを設計することで、どのタイミングで資金が必要になるのかを知る事ができます。

4. 万が一の時の保障額の把握

万一の場合のシミュレーションも行います。万が一の事態がおこってしまった場合でも、遺されたご家族が安心して暮らしていく上で不足する資金を明らかにしていきます。

5.収支プランの見直し

ライフプランの結果は、必ずしも良い結果にならないかもしれません。でも、描いた夢の実現が難しそうなときは、どうしたら夢を実現できるか、FPがあなたと一緒に解決策を考えます。

  まとめ

住宅購入を検討するタイミングでライフプランを具体的に立てておくと、住宅にかかる費用の他にどんなお金が必要になるかがわかり、住宅ローンの返済をしながらの生活が楽になります。
住宅購入をきっかけに理想の暮らしを思い描き、夢が実現するプランを考えてみてはいかがでしょうか。

ぜひ住宅購入の前に1度、専門家に相談しててライフプラン作ってみてください。

注 当社は不動産業者専用サイトのREINSよりお客様とご一緒に物件を選んでいきます。